家族の命と暮らしを守る「耐震リフォーム」、地震が多い日本では、住まいの安全性を確保することがとても大切です。
七番組では、外からは見えない構造部分までしっかり補強し、安心して暮らせる住まいづくりをご提案しています。
地震に負けない家で、これからも快適にお過ごしいただけます。
柱や梁だけでつくられた従来の木造住宅は、横揺れに弱いとされています。
七番組では、筋交いや構造用合板を使って「耐力壁」を強化するリフォームをご提案。
見た目はそのままに、住まいの内側からしっかりと地震に備えます。
外壁は、耐震性だけでなく断熱性や防水性も関わる大切な部分です。
高性能な外壁材や衝撃を吸収する柔軟な構造を取り入れ、震度7クラスにも耐える設計をご提案します。
見た目も機能もアップする、将来を見据えたリフォームです。
建物の築年数や構造によって、必要な耐震対策は異なります。
七番組では丁寧な建物診断を行い、最適な補強プランをご提案します。
地震のエネルギーをしっかり逃がす設計で、長く安心して暮らせる住まいへと導きます。
地震に弱い原因として、一般的によく言われている7つのポイントをご紹介します。
早めの耐震診断を受けることで、必要な補強の内容が明確になり、将来の不安を減らすことができます。
この年を境に「旧耐震基準」から「新耐震基準」へと法改正が行われました。
旧基準の建物は、大きな地震に耐えられない可能性があります。
コンクリートの基礎や壁にクラック(ひび割れ)が入っている場合、建物の構造強度が低下しているおそれがあります。
バランスの悪い増築や構造を無視したリフォームは、地震時の揺れに対して建物のねじれや倒壊のリスクを高める原因になります。
壁が少ないと、耐力壁が足りず、地震の揺れに対して非常に弱くなります。
ビルトインガレージや広い開口部のある家は注意が必要です。
重たい屋根は建物の重心を高くし、地震の際に揺れやすくなります。
瓦屋根の古い家は特に耐震性の確認が重要です。
土台や柱が腐っていたり、シロアリの被害にあっていると、耐力が大きく損なわれている可能性があります。
見た目ではわかりづらいですが、構造的に必要な壁(耐力壁)が不足していると、建物が横揺れに耐えられなくなります。
「うちの家は地震に強いのだろうか?」と不安を感じたら、まずはお気軽にご相談ください。築年数や構造、ご心配な点をお伺いします。
専門の診断士が現地に伺い、建物の構造や劣化の状況、壁の配置や基礎の状態などを詳しく調査いたします。診断は日本建築防災協会の基準などに基づいて行います。
診断結果をもとに、最適な補強内容をご提案します。たとえば、筋交いの追加や構造用合板の設置、金物の取り付け、基礎の補強などが含まれます。費用や工期についても丁寧にご説明いたします。
プランとお見積もりにご納得いただけましたら、正式にご契約となります。工事内容や工程、支払い条件などもここでしっかり確認します。
工事開始前には、必要な設備の手配や工程管理を行います。また、近隣住民の方へ工事のご挨拶をして、トラブルを防ぎます。
工事が完了したら、仕上がりをチェックしながら、お引渡し前の確認を行います。気になる点がありましたら、修正します。